保育士は結婚指輪を外すの?付けてはいけない3つの理由

 保育士は結婚指輪を外すの? 」

結婚指輪

  • 付けてはいけない理由
  • 選ぶ時のポイント

をまとめました。

 

育士は結婚指輪を外すの?

  • 園によって着用が自由

結婚指輪をする保育士

アクセサリーは禁止されていても、結婚指輪の着用は許されている園、禁止の園それぞれあるでしょう。

結婚指輪は、アクセサリーほど華美ではありませんし、シンプルなデザインのものが多いからかもしれませんね。

接客業でも、ネックレスやピアスなどのアクセサリーは禁止でも、
結婚指輪はOKのところも多いですよね。

  • 保育士では、付けない割合が多い
  • 結婚したらずっと付けたい
  • プライベートだけ
  • 全く付けない

それぞれですよね。職業上、一般事務などのデスクワークなら、ほとんどの人が着用しているのでは、ないでしょうか。

あまり指輪も邪魔にはならないですもんね。

保育士さんの結婚指輪の着用は、
OLさんに比べると少ない傾向にあると思います。

指輪をしていることで、仕事上、配慮が必要なことが、多いからでしょうか。

 

  • 保護者からのイメージも考える

保護者も様々な意見に分かれると思います。子育て中の保護者も、指輪をつけている人がほとんどです。

結婚指輪について、まったく無関心な保護者もいます。

しかし、乳児クラス担当の先生が、指輪をキラキラと輝かせていたら、目立ちますよね。乳児の柔らかい
肌を傷つけないか心配になる保護者もいるかもしれません。

 

指輪を付けてはいけない3つの理由

子どもに怪我をさせてしまう危険

子どもへ食事

指輪のデザインによって、子どもの肌にひっかかり、傷を作ってしまいかねません。

自分が怪我の原因を作ってしまうのは、絶対に避けましょう。また洋服や肌にひっかかり、自分が怪我をしてしまうこともあるかもしれませんね。

未然に防ぐことのできる危険は、防ぎましょう。

 

衛生上良くない

乳児クラスは、特に

  • ミルク
  • オムツ替え
  • 離乳食の介助

などが多くあり、衛生面への配慮はとても大切ですよね。

 

 

指輪があることで、
手洗いが十分でないと、衛生上良くないと感じることもあります。衛生面を気にする保護者も多いと思いますし、注意が必要ですね。

 

指輪が気になり、保育がおざなり

物に指輪がカツンと当たる
砂遊びや泥遊びなどで手洗いが多い

などを想定したら、少しの傷が気になりますよね。

傷が付かないか心配し、保育に集中できないなんてことが、あったらいけません。どんなときも、子どもや保育が優先だということを忘れないようにしましょう。

でも、園で決まりがなければ、絶対に付けてはダメってことではありません。

以下で、付ける場合のデザインなどを紹介します。

 

婚約指輪や結婚指輪の選び方

デザイン

シンプルなデザインを選ぼう

保育士のシンプルな結婚指輪

洋服や肌にひっかかるデザインだと危険ですね。

子どもに怪我をさせてしまったら、大変です。
できるだけ、シンプルなデザインを選びましょう。

あまりに目立ちすぎてしまうと、回りにも良い印象を与えないでしょう。
 

  • 幅が太い指輪は気をつけよう

最近では、 ハワイアンジュエリーや手作りなど、 様々なデザインがありますね。

指輪自体が太いリングだと、
指の間に、砂が入ってこすれ、痛い思いをすることもあるでしょう。

手洗い時も、指輪と指の間の汚れをうまく拭くことができず、蒸れてしまいそうですよね。

細く、シンプルなデザインなら、トラブルが起こることも少ないかと思います。
 

プラチナなら磨きなおしができる

保育中は、様々な場面で、指輪が傷ついてしまうことが多く想定されます。

もし、傷ついてしまっても、プラチナの素材なら、磨きなおしできるので便利ですよ。

また、傷があまり目立たないように、始めからマットなデザインを選んでおくと、良いかもしれませんね。

 

ダイヤ付の場合

  • ダイヤ付の指輪はよく考えよう

ダイヤが埋め込まれていたり、ダイヤが一列に並んだエタニティリングは、とても華やかで素敵ですよね。

間に砂が入り込んだりして厄介です。せっかくのダイヤの指輪が台無しになってしまいますよね。

指輪をしているから、子どもたちと思いっきり遊ぶことができない保育士なんて嫌ですよね。

 

保育中に付けたいなら、
  • 始めからシンプルなデザインを
ダイヤ付の指輪が良いなら、
  • 出勤時のみ着用し、保育中は外す

などと、割り切って考えることも必要かもしれませんね。

 

まとめ

結婚指輪をずっとつけていることで、幸せな気持ちになるのは、素敵なことだと思います。

日々の保育は、子どもの食事や排泄の介助や手助け、外遊びなど子どもの対応が多くあり、待ったなしですよね。

保育中は子どもが優先ということを忘れないようにしましょう。